BDLC NFT 複数所持で Bundle Standard プランが枚数分適用へ — 複数リージョン対応・トークン枠倍増で Solana グローバル開発をフルサポート

BDLC NFT 複数所持で Bundle Standard プランが枚数分適用へ — 複数リージョン対応・トークン枠倍増で Solana グローバル開発をフルサポート

2026.04.02
ELSOUL LABO B.V.(本社:オランダ・アムステルダム、代表取締役 CEO:川崎文武)および Validators DAO が運営する ERPC は、Buidlers Collective(BDLC)NFT の複数所持における特典を拡張し、所持枚数と同じ数の Bundle Standard プラン(定価 月額€698)を適用できるようアップデートしたことをお知らせいたします。
本アップデートは、多くの BDLC Hodlers から寄せられた、複数リージョンへの同時展開や開発・本番環境の分離といった複数接続ニーズに応えるものです。
Buidlers Collective NFT マーケットプレイス(Magic Eden): https://magiceden.io/marketplace/buidlersc

アップデートの概要

BDLC NFT を1枚所持すると、Bundle Standard プラン1つ分の特典が適用されます。今回のアップデートにより、複数枚所持している場合は、所持枚数と同じ数の Bundle Standard プランが適用されるようになりました。
Bundle Standard プラン1つあたりの内容:
  • Solana RPC(HTTP / WebSocket)— 4,200万トークン/月、50リクエスト/秒
  • Solana Geyser gRPC — IP ホワイトリスト1つ、最大10ストリーム接続
  • Solana Shredstream(Direct Shreds)— IP ホワイトリスト1つ、最大10ストリーム接続
例えば、BDLC を3枚所持している場合:
  • Solana RPC — 合計1億2,600万トークン/月
  • Solana Geyser gRPC — IP ホワイトリスト3つ、各最大10ストリーム接続
  • Solana Shredstream — IP ホワイトリスト3つ、各最大10ストリーム接続
月間トークン枠は毎月初にリセットされます。
BDLC ERPC Bundle Plan

複数接続ニーズへの対応 — リージョン分散と利用拡大への対応

本アップデートは、BDLC Hodlers である Buidlers の皆様から実際にいただいたご要望に基づいて実施しました。
Solana ではネットワーク上の最新状態への追随速度と送信経路の短さが結果に直結します。ユーザーやシステムが稼働する地域に近いリージョンへ接続点を分散させることで、送信遅延を抑え、グローバル展開時の品質を安定させやすくなります。低遅延が求められるユースケースにおける到達品質の改善や、dApp のグローバル UX の向上に有効です。
また、アプリケーションの成長に伴い、1つの Bundle Standard プランに含まれるトークン枠では不足するケースが出てきます。複数プランの適用により、成長するアプリケーションのトラフィックに対応できます。

複数リージョン対応 — Solana グローバルアプリケーションの Day 1 から

Solana Geyser gRPC および Solana Shredstream の IP ホワイトリストが枚数分に増えることで、複数リージョンに配置したサーバーそれぞれの IP アドレスを登録し、各リージョンから独立した接続を確立できます。
ERPC はヨーロッパ・北米・アジア・オセアニアにまたがる以下のリージョンにエンドポイントを展開しています:
  • フランクフルト
  • アムステルダム
  • ロンドン
  • ニューヨーク
  • 東京
  • シンガポール
  • シドニー(テスト運用中)
たとえば3枚所持であれば、フランクフルト・東京・ニューヨークにそれぞれ Solana Geyser gRPC と Solana Shredstream のエンドポイントを配置し、グローバルにカバレッジを確保する構成が可能です。ERPC プラットフォームを通じて、初期フェーズから Solana グローバルアプリケーションのインフラ準備を開始できます。

チーム開発・ステージング環境にも対応

複数プランの適用は、グローバル展開だけでなく、開発体制の強化にも活用できます。
チーム開発において、メンバーごとに独立したエンドポイントを持つことで、開発環境の干渉を避けられます。本番環境とステージング環境を分離する用途にも対応しており、テスト時のトラフィックが本番のトークン枠を消費する心配がなくなります。

開発フェーズに合わせた柔軟なスケール

BDLC は保有枚数に応じて特典適用数が増えるため、必要な開発フェーズに応じて利用構成を調整しやすい柔軟性があります。また、複雑な契約手続きや最低利用期間の制約なく、所持している限り Bundle Standard 特典が継続します。

ERPC 基盤品質の背景

BDLC Hodlers が利用するインフラの品質は、ERPC プラットフォーム全体の改善とともに日々向上しています。
ERPC の SWQoS エンドポイントおよび Epic Shreds の配信元として運用している Epics DAO バリデータは、全 Solana バリデータの中で世界総合 3 位(スコア 99.93)に到達しています。バリデータの性能向上は、SWQoS エンドポイントの品質向上、Epic Shreds の配信速度の向上、Solana RPC の品質向上にそのまま反映されます。
また、DoubleZero の専用ファイバーネットワークを全リージョンのインフラに統合し、特にアジアリージョン(東京・シンガポール)において P99 で約 200ms のレイテンシ短縮を達成しています。複数リージョンへの展開を検討される BDLC Hodlers にとって、アジアリージョンの品質改善はグローバルカバレッジの選択肢を広げる材料です。
ERPC プラットフォームでは、Solana RPC・Solana Geyser gRPC・Solana Shredstream だけでなく、同一ネットワーク内にベアメタルサーバーおよびハイパフォーマンス VPS も提供しています。Solana バリデータとの通信がプラットフォーム内部で完結するゼロ距離設計により、極低遅延の開発・運用環境を構築できます。BDLC の複数所持によるマルチリージョン展開と組み合わせることで、各リージョンで最速の通信条件を確保した構成が可能です。

5 年連続 WBSO 承認 — AS200261 Solana 特化データセンター

ELSOUL LABO は、オランダ政府の研究開発支援制度 WBSO において 2022 年以降 5 年連続で承認を受けています。超低遅延を前提とした Solana RPC インフラの研究開発、バリデータ配置・運用オーケストレーションの自動化に関する研究を継続しており、その成果は直接的にプラットフォームのパフォーマンス改善に反映されています。
この研究開発の集大成として、RIPE NCC より付与を受けた自社 ASN(AS200261)による Solana 特化データセンターの開設を進めています。最新世代の AMD EPYC 第 5 世代、AMD Threadripper PRO 第 5 世代、NVMe 第 5 世代で統一されたハードウェア構成に加え、自社 ASN による最適なネットワーク経路設計を実現します。今月のオープンを予定しています。

BDLC を通じたインフラ提供の継続

AI エージェントを活用した開発の広がりにより、アプリケーションのリリースサイクルは加速しています。構想から公開までの時間が短くなる一方で、グローバルに通用するインフラの確保は依然として開発者にとって大きな課題です。
BDLC の複数所持による Bundle Standard の枚数分適用は、この課題に対する一つの回答です。開発初期のプロトタイプ段階から、複数リージョンでの本番運用まで、アプリケーションの成長に合わせてインフラ構成をスケールできます。
ERPC は、すべての Buidlers の Solana グローバルプロジェクトを、インフラの側から支えてまいります。

ご利用方法

BDLC NFT を保有されている方は、Validators DAO の公式 Discord にて認証を行うことで、Bundle Standard プランをご利用いただけます。複数枚保有の場合、認証後に所持枚数分のプランが自動的に適用されます。
BDLC NFT は、Solana 上の NFT マーケットプレイス Magic Eden にてお求めいただけます。

リンク

免責事項

本記事は特定の金融商品やデジタル資産の購入を推奨するものではありません。NFT の取得・保有にあたっては、ご自身の判断と責任のもとで行ってください(NFA / DYOR)。